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ねこざき日記

オトコマエ。

アイナメです。

こちらでは『アブラメ』と言ったりします。

体の側線が5本あるのでとても敏感

そしてオスは、卵を守るため、何も食べずにズタボロになりながらも
そのそばを離れないのだとか

男前だ。

恋愛中。

恋愛中! なのは、この写真のヘビギンポくん(雄)です

繁殖期になると全身が黒くなり、尻尾付近の白い横縞が目立ちますね

奥に見えるのはメスかな?
オスとメスではまた体色が違います

誰じゃ!?わし

強烈な正面顔ですが、カエルウオ

○○ギンポ続きで、イソギンポ科です

色んな子がいますが、もっとカエルっぽい顔した子もいます。

にらめっこしたら絶対笑ってしまいそう

○○ギンポ

コケに続く、 ヒメギンポ

せんちょーが好きなのは ニジギンポ

おわり。

フッサフサ~

コケギンポ

大好きなんです

小さな岩の穴などにいて、よく顔だけ出しています。
このフッサフサ~な目の上の3本の皮弁が特徴

以前、フィンピポットの練習で腹ばいになった時
ちょうど水底の穴の中から、「何してんの?」て感じで口をパクパクさせながらこちらを見上げていたり。

威嚇する時は小さいながらも口を思いっきり開けて抗議!

鏡を向けたりしても鏡の中の自分に威嚇したりします。
大人しい可愛い子なのであんまりいじめないでね

水の流れにゆれるフッサフサ~をじーっと眺めてみてください

スズメダイ♪

スズメダイ

全長は15cmくらい。尾びれや体の形が特徴的でかわいい
背びれの付け根らへんにある白い点は水中でもよく目立ちます
でもこの点は死ぬと消えてしまうんだとか

よく群れをなしていて、かわいさのあまり思わず中に飛び込んでしまいたくなります
大迷惑

低温に強くて、8度位の水温にも耐えれるそうなので、越冬して頑張っているかも?!

肉食系・アナハゼ

アナハゼ

ハゼという名前ですがカジカの仲間

泳ぐことがあまり得意じゃなく、じーっとしてます。
待ち伏せをして、小魚をぱくっとひと飲みにしてしまう肉食系
オスは体の割に立派な「シンボル」をお持ちで、秋の恋の季節にはお目にかかれるかも?
そのせいで関西では恥ずかしい別名が
また、『体内配偶子会合型』という得意な産卵行動をします。

春に生まれて、秋に交尾し冬に産卵、そして寿命、だそう。 短命。

出世魚、ブリ

今が旬のブリ

日本海ではあちこちで水揚げされています
カシマでも時々カニすきのお客様へブリのお刺身を食べていただいてます
これがまた脂がすごくのっていて美味しいんです

ブリは出世魚で、
関西ではツバス→ハマチ→メジロ(竹野ではマルゴ)→ブリ [小→大]と
勝手に名前を変えられています。

そっくりな魚に「ヒラマサ」というのがいます。
『ちょっとわいるどなんがひらまさやでー』
『どっちつかずのどっちともいーきれへんのもおるけどなー』
慣れると、パッと見ただけで区別がつく様になるそうです

ナナヒロにはどちらも群れで現れるので見比べてみては

高級魚!

ボロボロ?!

世間ではオコゼ、オコゼと言われている高級魚です
ほんとの名前はオニオコゼ。

お刺身やから揚げ、お吸い物にして食べると最高だそうです。
私はまだ食べた事ありませんが

竹野の海ではちょくちょく見かけるお魚です。

他に、全身まっ黄色の個体もいたりして不思議な魚です
どんな子も性格は同じで大人しいですが、背びれに毒があるので決して触らない様にしましょう

めでたい

おめでとうございます
新年、めでたいにかけてマダイ(ベタ)です。

昨年、竹野はマダイの当たり年
夏場の水温があまり上がらなかったからかな?
カシマ前ビーチや猫崎半島周辺のボートポイントで70~80cm位はあるマダイに出会えました

体色は鮮やかな赤色ですが、水中で会うと明るい銀色をしていてとてもきれいです

近寄ってきてくれる小さいマダイの目の上の青いアイシャドーがまた可愛いんです

数年前、ナナヒロというボートポイントにすごく人懐こい大きなマダイがいました。
7月のダイビングシーズンになると現れて、秋になるとどこかへ行ってしまいます。
そしてまた次の年の7月頃になると現れて、ダイビングシーズン中はナナヒロで過ごしていました。
もう見かけなくなってしまって数年がたちますが、今でもどこかで元気に泳いでいてくれたらいいですね

この写真のマダイは45cm位。天然らしいとてもきれいな姿をしてますね

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今年もカシマに年賀状がたくさん届きました。
皆様ありがとうございました。

今年もよろしくお願いします

   カシマカンコー